統合失調症と診断されて
みなさんこんにちは!
今回は前にも軽く触れたのですが、病院へ診断を受けに行ったまでの経緯を話したいと思います。
今から3年前、僕は一年浪人して大学に入学しました(ちなみに偏差値はそこまで高くないです)
もしあなたが今年の春から大学生になる!又はなっていたなら当時どんなことを思っていましたか?
『春から晴れて大学生だ!サークルに入ってみたいんだよね〜』
『よーし今年から遊びまくるぞー!』
って思ったりでしょうか。(遊びまくるぞー!は僕個人の遊びへの思いが露出してますけど笑)
僕はそんなことなかったです。
『春から俺はこのどん底生活から逆転できるのだろうか、、、』
『自分の入学してた高校からも人が来てるかもしれない、、、もしそうだとしたら俺が嫌われていたことが広まり俺の大学生活が終わってしまう、、、』
と、マイナスのことばかり考えていました
そして大学生活が始まったわけですが、他人の自分への視線は自分のことを嘲笑っている
他人の笑い声は自分の悪口で盛り上がっているんだと常に思って過ごしていたので毎日講義をまともに受けられる状態じゃなかったです
そして案の定自分は大学に行かなくなりました
不登校になったということです
大学に行かなくなって数週間後、大学から電話がかかってきました
内容は今の君の考えていること思っていることや状況について一度まじめに相談したい とのことでした
その数日後 自宅に車で大学の事務員が来て少し離れた駐車場まで車で移動しそこで色々聞かれました
聞かれた内容はうろ覚えですが、なぜ大学に来なくなったのか、君は今後どうしていきたいと思っているかとかだったと思います
そこで話を終え、自宅まで送ってもらいましたが実は事務員の方は僕の親にも電話をかけていたみたいで
親が事務員の方と話し合った結果、メンタルクリニックに一度通ってみてはどうか と結論が出たみたいです
それを知った当時の自分は
『メンタルクリニック⁈ふざけるな!自分が障害者だって言いたいのか!!!💢💢💢』
とまともに話を理解できる状況じゃありませんでした
それどころか自分を障害者かもしれないと判断した親などに怒りを覚えました
『自分は運が悪いだけで、こんなどん底生活を強いられてるんだ、自分の脳に欠陥があるからじゃない!!』
と強く思っていました
それでもメンタルクリニックに行ったのですが、そこで前に触れたように
『数年前から脳が萎縮している、あなたは統合失調症であると思われます』
と言われました
当時の自分は統合失調症がどんな病気なのかさっぱり分かりませんでしたが
脳の萎縮が始まった年が高校の嫌がらせを受け始めた年と同じだったことから
この人(メンタルクリニックの先生)は嘘を言っていない、俺は精神病をかかえていたんだ、、、とショックを受けました
そして統合失調症と向き合う生活が始まるのですがそれは次回以降の記事で触れますね
今回はこの辺で終わりにしたいと思います
見てくださりありがとうございました!